家づくりの基本

元大手ハウスメーカー営業マン目線で、住宅展示場を回るときに気を付けたいこと

住宅展示場,ハウジングセンター,家づくり

今日は住宅展示場を回る際に気を付けた方がいいことについてです。一般論については調べたらたくさん出てくると思いますので、今日はあえて元ハウスメーカーの営業マン目線で気を付けた方がいいことについてまとめました。嫌な言い方すると、「接客したくないお客様」まとめですね。

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今日の記事はかなり私の主観が入っていますので、参考程度に留めて頂けると幸いです。

①上から目線でいかない

はっきり言います。皆様が住宅メーカーを選んでいるように、営業マンもお客様を選んでいます。

「自分たちがメーカーを選定する立場にある」「営業マンの説明はいらないから自分が知りたい情報だけくれ」「建てるかはわからないけど、とりあえず間取りと見積もりちょうだい」などなど…自分たちが建てる側だからといって、なぜか上の立場からいらっしゃる方がいるんですね。単刀直入に言いますが、上から目線でいらっしゃる方は私の方からお断りしていました。お断りといってもはっきり「お帰りください」と言っていたわけではなく、それとなく次回打ち合わせの約束を取らない方向にもっていき、お帰り頂いていました。

そういうお客様って「〇〇ホームの営業マンがやる気がなくて、こっちから願い下げ」みたいなことをご来場時に言っていることが多いのですが、「いやそれ、営業マンに切られてるだけだからね」と心の中で思っていました。

家づくりって本当に営業マンとお客様が関わる期間が長いんですよ。なんなら建てた後も続いていく一生のお付き合いです。営業マンとしても契約する前から心象が悪い方ってお客様になってほしくないんですよね。そうやって営業マンの方から切られていくうちに選択できるメーカー・工務店は限られ、相手してくれる営業マンは契約数の取れない売れない営業マンだけ…なーんてことになります。

下からいけというわけではありません。あくまで営業マンとお客様は対等というスタンスで臨んだ方が、お互い気持ちよく物事が進みます。

ハウジングセンター,住宅展示場

②極端に自分たちの情報を隠しすぎない

自分たちの情報を営業マンに聞かれたままに答えると「売り込まれるんじゃないかな…?」とご不安な気持ちはとてもよくわかります。しかし情報をきちんとお伝えして頂いた方が、良い提案やアドバイスを貰える確率はぐんとアップします。営業マンサイドもお客様の情報がわからないと、提案できる内容も限られてくるんですね。さらにあまりに情報を隠しすぎると「もしかして冷やかしかな?」と営業マン側が真剣に取り合ってくれない可能性があります。

住宅展示場へ行くのが緊張する気持ちもわかるので、最初から何から何まで話してくださいとは言いませんが、良い情報を得たいのであれば、ある程度こちら側も情報開示をしていきましょう。

ハウジングセンター,住宅展示場

③次回アポは取られる気持ちでいく

住宅展示場へ行くとだいたいの確率で営業マンより「次回モデルハウス見学いきませんか?」「次回現地調査しませんか?」などなど、次回アポイントの提案があります。この次回アポイントの提案は必ずあると思ってください。スーパーで買い物をするのと違い、家づくり(特に注文住宅)は1回で購入に至ることはまずありえません。だいたいの皆様が何回もの打合せを重ねて契約まで結びつきます。

「今日は見に行くだけで次回アポイントは取られないぞ」という気持ちで臨むのであれば、次回アポイントを取られても良い状態になってから住宅展示場へ行ってください。厳しい言い方をしますが、「次回アポイントを取られない」は「家づくりを進める気がない」と同じことです。

なにも気に入らなかったメーカーや工務店までアポイントを決める必要はありません。少しでもいいなと思ったり、気になったりしたメーカーや工務店があれば積極的に次回打ち合わせに臨んで、情報収集をしていきましょう。

まとめ

今日はかなり私の主観が入った記事となりました(笑)ただこれ結構本音なんですよね。一生に一度のお買い物なので、営業マンともメーカーや工務店とも良い関係性を築いていったほうが、のちのち楽になると思います。

住宅展示場回りは営業マンとのお見合いだと思ってください。「この工務店のここが気に入ったから契約しよう!」という人はなかなかいません。だいたいの方は営業マンとの相性でメーカーや工務店を決めます。これがこれだけインターネットが発達している時代なのに、家だけはインターネットでボタンぽち!で買えない理由の1つだと思っています。

皆様が素敵な営業マンの方と巡り合えることをお祈りしています。

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